単身引っ越しパックは単身赴任でかなり便利

単身赴任の引越しは、通常の家族を同伴した一般的な引越しと、何が同じで、どんなところが違っているのでしょうか。

 

まず、同じ点は、引越し業者を利用することです。鞄一つで単身者専用の寮などに引っ越す場合は別にして、通常は、引越し業者を利用して引っ越すことになると思います。つまり、引越し業者の選定や見積り依頼などは、単身赴任の引越しの場合でも必要不可欠です。メジャーな引越し業者であれば、「単身パック」などと称した単身赴任用のお得な引越しコースもありますので、見積りの際に希望を伝えましょう。中には単身赴任といっても多趣味な人など家財道具が多い場合、単身パックの取り扱い荷物量で収まりきらないこともありますので、必ず通常の引越しと同様に、業者の方に下見してもらうようにしましょうね。また、荷物の梱包などの荷造り作業も通常の引越しと同様です。

 

一方、通常の引越しとの違いといえば、ずばり荷物量でしょう。愛する家族を残して単身赴任するわけですので、余分な家財道具は必要ありません(持ち出すと残された家族が不便です)。極端な話、冷蔵庫や洗濯機などの家財道具が完備されている単身用の社宅や寮に入る場合、最低限の生活必需品だけでOKかもしれません。まずは、単身赴任先の社宅や寮でどんな家財道具が利用できるのかを事前に確認するようにしましょう。仮に必要な家財道具が準備されていないならば、レンタルするという選択肢もあります。また、最近では、新生活用の家電セットも家電量販店などで販売されてますので、必要であれば購入してもいいかもしれませんね。なお、その際、今後も単身赴任の可能性が高ければ、元の住居で保管することも事前に検討しておきましょう。いずれにせよ、単身赴任の引越しでは、通常の引越しとは違って、荷物の量が格段に違いますので、使用するトラックなども小さくてコスト面でも経済的です。

 

ただし、単身赴任で引越しした後は、決して経済的ではありません。二重生活となりますので電気、ガス、水道等の公共料金は二世帯分徴収されます。また、離れて暮らすことで通信費や帰省費用などでもコストがかかります。その意味でも、引越し費用は最小限に抑えて、二重生活に備える必要があると思います。